ダイエットの強い味方!「ケトン体」についてわかりやすく解説してみた

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ダイエットをしているとよく耳にする

『ケトン体』

というワード。

よく糖尿病の人がインスリンが不足してケトン体が発生するとかで

なんとなく怖いイメージもあるかもしれません。

このケトン体、糖質を制限するダイエットを行う上でも

しっかり知っておかなきゃいけない大事なキーワードです!

なので今日はケトン体についてわかりやすく解説したいと思います!

過去記事 ヤバい!ケトン臭出ちゃってる!?臭い対策について調べてみた。

ケトン体とはどんなもの?

糖質制限ダイエット中に糖質が入ってこない状況になると、

体は自分の力で糖質を生み出そうと

中性脂肪から分解されるグリセロールや筋肉中のアミノ酸から糖を作り出します。

これが『糖新生』です。

しかし、糖新生で出来る糖エネルギーには限りがあるので、

体はこのほかにも中性脂肪を分解してケトン体』を生み出し

エネルギーとして使いはじめます。

これは『ケトン体回路』と呼ばれています。

ケトン体回路のしくみ

ケトン体回路について、糖質制限+肉食でケトン体回路を回し健康的に痩せる! ケトジェニックダイエット斎藤糧三 著によると、

まず、脂肪細胞の中で中性脂肪が脂肪酸とグリセロールに分解されます。

どちらも血液に乗って全身を巡ります。

脂肪酸はそのままでもエネルギーになるので、肝臓へ向かう途中に筋肉などで使われます。

70%はここで使われ、残りの脂肪酸が、肝臓に辿り着いて肝臓のエネルギーになります。

でも肝臓はそんなにエネルギーは必要ないので、他におすそわけしますよ〜と「ケトン体」という物質を作ります。他の臓器でエネルギーとして使えるようにするわけです。

もう一方のグリセロールのほうは、肝臓での糖新生によって糖質に変わります。

とあります。

これをわかりやすく図に書いてみると、

こんな感じ。

つまり、ケトン体回路が回ることで

体内の中性脂肪を分解して糖やケトン体を作り出し、

それを脳や筋肉など他の臓器などのあらゆる細胞で

エネルギーとして使うことができる!

ということ。

この回路のおかげで糖質を摂らなくても中性脂肪から自分でエネルギーを

生み出すことができるので、脂肪をどんどん消費して痩せやすい体になります。

ただし、糖新生のために筋肉のアミノ酸が消費されるので、体内のタンパク質を維持するために、タンパク質を多めに摂取することが大切。

今回ケトン体について調べるにあたって、この本がとてもわかりやすく勉強になりました。

おわりに

以上、ケトン体について解説してみました。

わかりやすかったかな??ど、どうかな??

今回ちゃんと調べたことでわたしのモヤモヤはだいぶスッキリしました!

MEC食でも肉・卵・チーズを中心にタンパク質を摂ることが推奨されているのは、

タンパク質が足りないと糖新生によって筋肉が減ってしまうから。

そうなると体がボロボロになってしまい、

栄養不足で基礎代謝の低い痩せにくい体になってしまうので注意しましょう!!!